プリント基板を使用する理由、

土曜日, 4月 26th, 2014

プリント基板を使用する理由、

電気をとおして何かを作用させようと言う場合は、電流を調整するために抵抗器やコンデンサ、トランジスタ、ICなどの電子部品で回路を作成します。 そして、近年の電子部品は各部品のリード線を適切に接続し、更に各部品を固定する必要があります。
プリント基板とは、各部品の間の配線と部品の固定を行うために使われるものです。 昨今の電気機器や家電製品、それに弱電気を使用するあらゆる物には相応したプリント基板が使用されています。
尤も、プリント基板を使用しなくとも電気、電子回路を作ることはできますが、電気配線を行うには実際の電線を使用しますし、各部品の固定には端子板というのを使用すればよいわけで、実際に、プリント基板を使用しないで組み立てることもあります。
プリント基板を使用する利点としては、品質の良い物ができる、同じ回路を何枚でもできる、自動の場合は誰が組んでも同じ物ができる、安くできる、などの長所があります。

プリント基板の構造、材料、製作、

金曜日, 4月 25th, 2014

プリント基板の構造、材料、製作、

プリント基板の一般的な厚さは、1から2mmと薄く、材料はベークライト(フェノール樹脂と言われる樹脂の一種)、エポキシ樹脂などの電気を通さない絶縁板などに、薄い銅箔を用いて配線を張り付けた構造をしています。 銅箔の厚味さはお凡そ30~40ミクロンのものが一般的と言われます。
絶縁板には、両面の配線を結ぶためにスルーホールというのが開けられていて、これは両面のプリントパターンを電気的に接続するために穴です。 その穴に化学銅をメッキで施し、両面のパターンを接続することになります。 自作の場合には小さな穴を開けて、銅線を通し、両側でハンダ付けをすればOKになります。 当初はこの方法で女性の作業者がテーブルで並んで基盤の半田付けをしていました。

プリント基板は、PCB(Printed Circuit Board)、又はPWB(Printed Wiring Board)と呼ばれます。 海外ではPCBと呼ぶのが一般的ですが、日本では当初はPCBという呼び方のようでした。
工業用で大量に生産する場合は、自動機やロボットを使用することになり、短時間で組立が行え、製造コストも安く、コンパクトにでき、現在では細かい配線などは印刷技術を利用して作成しています。
電子回路の組立にはプリント基板は非常に適した品物です。

基盤分割

木曜日, 4月 24th, 2014

ガラス・エポキシ基板の分割には、専用の冶具を使用するものの、どうしてもガラス繊維の方向があるので、自動化が難しい部分がでてきます。専用の冶具は、基板の厚み調整されたステンレス製の溝にはめ込み、一度に分割します。このとき、こわごわと作業するとガラス繊維がきれいに切断されず、分割部分に大量のバリができたり、基板が反り返ったりしてしまうので、一気に押し曲げます。作業の際には、細かなガラス繊維が飛散するので必ず防塵マスク・手袋の着用とできるなら髪の毛もまとめ帽子などをかぶり、極力ガラス繊維の人体への付着を防ぎましょう。バリの切断の際には、基板に対してニッパーの先端部分(刃先)を垂直に押し当てながら切断していきます。この時、平行にあてがちですがニッパーの刃先が平行だと、ガラス繊維が刃先で折れ曲がってしまい、切断できないことが多々あります。作業時、ひじは固定して垂直を維持するようにしましょう。ニッパーの切れ味が悪くなってきたら、すぐに交換しないと、ガラス繊維に引っかかってコーティング部分(エポキシ表面)を削ってしまい、配線プリントを損傷してしまいます。

電気機器を保護するためのプリント基板

土曜日, 4月 19th, 2014

プリント基板設計、部品内蔵(実装)基板、PWBなら|富士プリント工業株式会社
今回は電気機器を保護するためのプリント基板に焦点を当ててお話させていただきます。
プリント基板というと代表的な役割というのは基板上に部品を固定することと、部品と部品間を電気的に接続することになります。このようにすることで回路を形成し電気信号のやりとりをすることができるようになり、電気機器が正常に動作します。
以上のようにプリント基板は重要な役割を持っていることがわかりますが、もう一つ重要な役割があります。それは電気機器を保護することです。以下にその例をご紹介します。
一つの例としては、プリント基板は部品を固定することによって何かがぶつかった時の衝撃や振動に対する保護をすることができます。
もう一つの例としては、基板の配線を工夫することによって部品から出るノイズが他の部品に影響を与えないようにすることができます。また、外部から入ってくるノイズの侵入を阻止したり、ノイズレベルを下げたりすることができます。
以上のようにプリント基板は電気機器の保護という観点でも重要な役割を持っています。

プリント基板を使用することによるメリット

木曜日, 4月 17th, 2014

これからプリント基板を使用することによるメリットについてお話させていただきます。
まずプリント基板というのはどういうものかというと、形状は四角形が多いです。また、薄い板になっており基板の表面には多くの線が走っています。
このようなプリント基板はどのような役割を持っているかというと、まず一つは電気部品を基板上の決まった位置に配して固定することです。
そしてもう一つは電気部品と部品間を電気的に接続することで電気回路を実現することです。
プリント基板は以上のような役割を持つことでいくつかのメリットが出てきますので、以下にご紹介いたします。
まずメリットの一つは部品がプリント基板上で固定されます。これによってプリント基板に振動や衝撃が与えられても部品が外れたりすることはありません。
もう一つのメリットですが、電気部品をプリント基板上に一まとめにすることができるので電気機器の小型化を実現できるところです。
以上、参考になりましたら幸いです。